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バイク教習所編
普通自動二輪技能教習

普通自動二輪免許の取得までの道

バイク免許をとる動機

今、私は50代中頃ですが、このまま還暦を迎えるのもさびしい「何かないか?」と思い立ったのが普通自動二輪の免許取得です。20代前半の頃はバイクに乗っていた人も、数十年ぶりに、もう一度バイクに乗りたい!と言うリターンライダーも多いそうです。

普通自動二輪(MT)は400ccのバイク(MT・ATどちらもOK)まで乗れる免許です。自分の場合、20歳頃は50cc原付に毎日乗っていたので400ccバイクも楽勝と思いきやそうではなかった・・・(笑)。このバイク教習カテゴリはそんな苦戦した日記です。

卒検は2回不合格、3回目でなんとか合格。バイクも5~6回は倒しました。でも、今考えると最初にこれが判っていれば、これを練習しておけば!?と言うことが多くあります。

一つ言えるのは、教習所の指導はすべて正解ではありません。

私は1度目の卒検に落ちてからそれに気がつきました。「この方法だと、試験は受かるかも知れないけど、公道にでた時に必ずやばいことになる」ここに気がつき、試験に受かる+公道でも必須となるバイク技術を身につけるためにやり方を最後に大幅に変えました。

つまり、1段階の頃からこの方法を意識して練習していれば卒検も一発合格できた気がします。

同じような年代の人もこのブログを読み、効率的な練習方法をすることで必ず免許取得はできます。また、公道にでた際にも役立つ乗り方もお伝えします。

教習所選びと申し込み

教習所は自分の通える範囲に限られてくると思います。私の場合は2箇所ありましたが、1つはかなり混雑していて、教習開始が受付してから1カ月後と言われたのでパスをしました。

ですので、通える候補となる教習所の混雑状況は、事前に聞いたほうがいいです。私は早く取得したかったので、教習スケジュールが空いてる方の教習所を選びました。

普通自動二輪免許の技能教習17~20時間程度で、一日に受けれる教習は最大2時間までとなっています。だから最短でも9~10回は教習所に行くことになり、これに普通自動車免許を持っていない人は学科教習も受けることになります。

免許交付までの流れ

普通自動二輪技能教習の内訳は、第一段階9時間、第二段階8時間となり、第一、第二共に最後の時間に見極めと言うものがあります。これは教官が次の工程に進んでいいかを判断するもので、それまで教わったものの復習のようなものです。これができないと追加補習となり、再試験のようなものがあります。

第一、第二をクリアすると卒業検定となり、それに合格すると合格証の発行され免許センターで免許交付となります。

普通自動二輪技能教習

上のバイクが普通自動二輪の教習車となるCB400です。こいつに何度苦戦したことか(笑)、次回より効率的な練習方法をお伝えいたします。